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豊胸手術なら南クリニック > W-PRP-Fとは

南クリニックの脂肪注入の秘密兵器、W-PRP-Fとは?

当院では、生着率100%を目指して、幹細胞の他にWPRPFを注入する脂肪に添加します。WPRPFとは、PRPの濃度を2倍にして、脂肪組織の成長を促す成長因子(細胞増殖因子)を添加したものです。これは、脂肪の吸収を抑え、幹細胞の脂肪組織への成長を促すもので、幹細胞から分泌される成長因子(細胞増殖因子)とともに、注入した脂肪の生着率を大幅に向上させるものです。

W・・・血小板の濃度が、従来のPRP(多血小板血漿)の2倍という意味です。
従来のPRPが、4から5倍程度の血小板の濃縮率ですので、このWPRPFは、濃縮率が8から10倍ということになります。
PRP・・・多血小板血漿(Platelet Rich Plasma)のこと。
自分の血液から血小板を取り出し、これを濃縮します。従来、美容外科・美容整形領域では、しわとりなどの皮膚の若返りに使用されてきました。近年では、やけどの植皮術や褥創治療などの形成外科的治療や、歯科のインプラント治療など、組織の再生力を高めることで治療成績が向上する治療法に用いられています。
F・・・成長因子(Growth Factor)や細胞増殖因子(Cell Proliferative Factor)の、Fです。
成長因子は、やはりやけどの植皮術や褥創治療などの形成外科的治療に使用され、良い治療結果が得られています。

当院では、しわ取り用以外にも、このWPRPFを特別に脂肪注入用に開発し、これを添加することによって、脂肪の生着率を大幅に向上させ、平均約90%にすることに成功しました。では、PRPだけや、成長因子だけではどうしてだめなのでしょうか?それは、

  • PRPだけでは、成長因子の量が不足している。
    大量のPRPを混合しても、脂肪の生着を促すには、成長因子が不足しています。PRPだけで必要な成長因子を賄うためには、2000cc以上の採血が必要となり、この量は、全身の血液の約半分以上となってしまいます。また、PRPだけで100ccを超える量になりますので、その分、注入できる脂肪が少なくなります。
  • 成長因子だけでは、血液に運び去られてしまって、脂肪を注入した場所で働かない。
    成長因子(細胞増殖因子)はサラサラの液体です。それをそのまま注入すると、周囲に広がり、その大部分はすぐに血液内に入って行って、バストに留まりません。すると、成長因子(細胞増殖因子)はバストやそこに注入した脂肪に作用せず、血液内で不活化してしまって、大部分が無駄になってしまします。

以上のことから、成長因子(細胞増殖因子)を加えた後、PRPをゲル化して、脂肪に混ぜて注入する必要があるのです。ゲル化したPRPは、バストの中でゆっくりと溶けていき、添加した成長因子をゆっくりと放出しますので、注入した脂肪に長期にわたってよく作用します。これが、WPRPFを脂肪注入に併用する大きなメリットとなるのです。

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