豊胸手術なら南クリニック > 痩せ型の人でも大丈夫
脂肪を注入して豊胸手術をするのですから、当然注入する脂肪を自身の体から採取します。
お腹、お尻、太ももなど気になる部分からの脂肪吸引により痩せることができ、その脂肪をバストに注入してバストアップできるワケですから、まさに一石二鳥の施術なのです。
ただし、例外を除いては。 その例外とは、吸引する脂肪の少ない痩せ型の方です。
バッグプロテーゼやヒアルロン酸などの異物を使用しないので、脂肪注入豊胸術は非常に人気があります。
しかし痩せ型の人は、脂肪注入豊胸術を受けたくても受けられない、という現実があったのです。
というのも、従来の術式では、最低でも注入量の4倍もの脂肪を採取しなければならなかったからです。
南クリニック式脂肪注入法では、幹細胞とW-PRP-Fを脂肪に混合して注入します。
幹細胞は、脂肪細胞に分化するのと、それ自身が増殖して幹細胞になることの、主に二つの経路を辿っていきます。
この幹細胞の分化と増殖を促進してやれば、少ない幹細胞の注入でより多くの脂肪細胞を獲得できるのです。
そのためには、注入する個所に多くの成長因子が持続的に留まっていることが必要です。
PRPに成長因子を添加したW-PRP-Fを、幹細胞と脂肪組織に混合して注入することで、それを可能にしたのです。
これで注入する幹細胞の数を少なくすることが可能になる、すなわち脂肪吸引による脂肪採取量を、かなり絞ることができます。吸引できる脂肪が少ない痩せ型の方でも、幹細胞脂肪注入による豊胸術を受けることができるようになったのです。
