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豊胸手術なら南クリニック > 施術の流れ

脂肪吸引

まず、脂肪吸引を行います。特注のカニューレ(吸引管)により可能な限り術後の痛みを軽減できるように脂肪を吸引します。 その際注入する脂肪だけでなく、幹細胞を分離するための脂肪も同時に採取します。

脂肪吸引で採れた脂肪を、幹細胞抽出用と、注入用に分ける

幹細胞を取り出した後の脂肪は、バラバラになっていて注入には使用できませんので、破棄します。 したがって、吸引した脂肪は注入用と幹細胞抽出用に分ける必要があります。

両方の脂肪を、遠心分離して濃縮する

脂肪吸引で採取した脂肪には、壊れてしまった脂肪細胞や、麻酔薬・生理食塩水などの、 生きた脂肪組織以外の成分が含まれていますので、これを取り除いて濃縮します。

幹細胞抽出用の脂肪から、幹細胞を取り出す

脂肪組織を細胞単位でバラバラにする過程です。 それぞれの細胞は、比重が異なりますので、再び遠心分離して、幹細胞だけを取り出します。

濃縮した注入用脂肪に、4.で取りだした幹細胞と、WPRPFを混合する

注入用脂肪に、幹細胞と、幹細胞の分化・増殖を促進させる働きのある、WPRPFを添加して、混合します。 この際、全てが均等に混ざるようにします。 偏りがあると、不均等生着の原因となってしまいます。
不均等生着は、バストの形や大きさの左右差や変形をもたらしますので、均等な混合がこれらの副作用の防止には欠かせません。

バストに注射する

一気に注射するのではなく、0.1cc未満の量を、少しづつ、いろいろな層と位置にまんべんなく注射していきます。 注入する層は、皮膚の直下・脂肪層の中層・脂肪層の深層・乳腺の上・乳腺の直下・筋肉の上・ 場合によっては筋肉の下、という風にたくさんの層に、バラバラに注入します。
このように、注射する脂肪を少量づつ、たくさんの塊として注射するのは、生着率を高めてしこりの発生を防止するためです。脂肪注入なのですから、注入した脂肪は正常に近い脂肪の形で生着して、ボリュームを出すべきなのです。
しこりになった状態でボリュームを出せても、脂肪注入の意味がありません。

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